Q&A 教室や楽器について

Q.楽譜も読めず楽器の経験も無い全くの初心者だけど大丈夫ですか?

A.全く問題ありません。誰でも最初は「全くの初心者」であります。習う方の特徴に合わせて丁寧にレッスンを進めて参りますので、楽しみながら弾けるようになっていけます。

Q.ギター(またはウクレレ)を持っていませんが大丈夫ですか。

A.楽器をお持ちでなくても体験レッスンではレッスン用楽器をご使用頂けます。また、短期間であれば自宅練習用楽器の貸し出し制度も御座います(但し有料)。しかし、楽器を始めるからにはご自分の楽器を持つ事になるでしょう。購入をご検討の場合は近隣のギターやウクレレの専門店をご案内するか、当校にて最適な楽器を選定した後ご紹介する事も可能です。ご自分で楽器を用意される方も、購入の際どの様な点に気をつければよいか等お気軽にご相談下さい。

Q.レッスンの曜日や時間は自由に決められますか?

A.この点に関しては他の音楽教室、ギター教室よりも柔軟に対応が可能となっております。例えばお仕事のご都合等で月によって来れる日が変わってしまったりする場合でも、月ごとにレッスン日を決められますのでレッスン枠が空いている時間の範囲内でしたらご自由に決めていただく事が可能です。

毎月25日頃までに翌月のレッスン予定を講師とご相談頂くか当校サイトへご連絡頂いて、翌月のレッスン日を先着順にて決定しています。

また、急な用事で決めていた日にレッスンに来られなくなってしまった場合は、1度までは無料で振替対応致しますが2回目以降も同様になってしまった場合は対応出来ない場合も御座います。

Q.小さな子供のレッスンはやっていますか?

A.行っております。状況によりけりですが、未就学児から小学校低学年の場合、ウクレレから開始する事をお勧めする場合も御座います。お子さんのレッスンの場合、特にお子さんが小さいうちは保護者の方が付き添いでいらっしゃると思いますが、待合席にてお茶でも飲みながらレッスンの様子をご覧頂く事が可能です。尚、教室内には貸出可能なWi-Fi回線も御座いますので待っている間に利用をご希望の親御さんはお気軽にお申し出下さい。

Q.手が小さいのですがギターが弾けますか?レッスン用ギターにショートスケールがありますか?

A.思ったよりも多くの方が同じようにご自身の手のサイズを気にされておられるのですが、ほとんどの場合は練習が進めば通常サイズのギターが問題なく演奏できるようになります。また、様々なジャンルにおいて体格的に小柄で手も決して大きくない方でもプロとして活躍されているケースも多くあります。当教室は幼児期からのレッスンにも対応可能なように子供用ギターやショートスケールギターも備えている為どちらもレッスンでお使い頂けますが、恐らく殆どの方はレッスンが進むにつれて鳴りがしっかりした普通サイズのギターに持ち替わっていく事でしょう。小さな手の方でも無理なく普通サイズのギターを弾けるコツを伝授致します。

Q.マニアックな楽曲、あるいは海外の楽曲にも対応してくれますか?

A.対応いたします。ただし、その楽曲の音源を聴かせていただくか、楽譜をご準備頂く、あるいは実演して頂ける等の必要は御座います。取り掛かりの条件を満たして頂ければ、どんな音楽にも対応致します。また、当校には海外ご出身の生徒さんも複数おられます(あるいは過去におられました)が、皆さんそれぞれご出身の国の音楽に取り組まれたりもしておられました。日本ではあまり知られていない楽曲に限定すれば、これまでにオーストラリア、中国、インド等の楽曲を扱った事が御座います。どのような国のどのような音楽にも、ギターで表現可能な範囲を基本としつつ対応致します。先ずはお気軽にご相談下さい。

Q.レッスン料の支払方法は選べますか?

A.お支払方法は下記3種類が可能です。

1、現金支払い

前月の最終レッスンに次の月のお月謝をお支払頂く形でお願いしております。もし予定が変更になって当月最終回にお支払頂けない場合等には該当月の初回にお支払をお願い致します。講師より手渡しされます月謝袋には必ず領収の印鑑を押して貰うようにお願い致します。

2、銀行振込

前月の最終日までに銀行振込をお願い致します。お支払先講座につきましてはこちらをご覧下さい。
尚、振込手数料はご負担お願い致します。

3、キャッシュレススマホ決済

メルペイ、d払い、auPay、LinePay等を使用したキャッシュレススマホ決済が可能です。基本的な手順については現金払いと同様に行えます。レッスン時に講師までお問合せ・お申し着け下さい。(ご入会月の初回お月謝は現金でお願いする場合も御座います。)

Q.無料体験レッスンで受けたコースと別コースを無料体験する事は出来ますか?

A.体験レッスンはお一人様につき1度のみ無料でご案内しております。2回目以降で他コースを体験されたい場合は、先ずご入会頂いてから毎月のレッスンの中で他のコースを体験していただくか、ご入会いただかない場合はワンレッスンとして受付させて頂くこととなります。なお、ご入会後に受講を継続して頂く中でのコース変更は自由自在です。

Q.アコースティック、クラシック、エレキでギターの造りや演奏の仕方は違うのですか?(一つを学べば他も弾けますか?)

A.それぞれの楽器の造りは共通した部分も多いですが異なります。演奏の仕方も同様に異なる部分がある一方、共通した部分も沢山あります。

左手でフレットを押さえて音程を変化させ、右手で撥弦して音を出すという基本的な発音の仕組みは共通しており、またそれぞれのギターの指板(フレットボード)の音程の配列も基本的には共通しています。(楽器によってはフレット数が違ったり弦の本数が違う場合もある)

つまりはある一つのギターをある程度弾けるようになれば他のタイプのギターも同じやり方で演奏が可能になる、と言えます。それぞれの造りの違いや演奏スタイルの違いに対応し、ちゃんと演奏するには個別に学ぶ必要があるとも言えるでしょう。

アコースティックギターとエレキギターはどちらも金属の弦を張って演奏しますが、一般的にはアコギと比べるとエレキの弦の方が張りが弱めです。エレキ~は音色を電気信号に変換しアンプで鳴らして演奏出来ます。電気信号を変化させて音色的効果を得るエフェクターという機材もあり、音色の選択肢は圧倒的に多いとも言えるでしょう。また、クラシックギターにはナイロンやフロロカーボンを素材とした弦が使用されますが、昔々の時代には動物の腸(ガット)を素材とした弦が使用されていた事もあり、それがナイロン弦のギターをガットギターと呼ぶ事の語源となっていたりします。

ピックを使うか指弾きするかの違い、タッピング、打楽器奏法を取り入れるか否か…楽器の調整にもよりますが、他にも色々な向き不向きもあります。さらに詳しくは体験レッスンにて。

Q.レフティで始めたいのですが、左利きのレッスン楽器はありますか?

A.左用で始める事も可能です。また、当校は左利きの講師が運営しております為、レッスンでは通常のギター・ウクレレ教室等には置いていないであろう左利き用のギターやウクレレもご利用頂けます。但し、レッスン用楽器を講師の出張等の理由で借り出している場合も御座いますので、左用で体験レッスンを受けられたい方は必ずお申込時に「左用楽器で受講希望」の旨ご記載下さい。

なお、左利きなので左用で始めたいという方がたまに(さらに稀に右利きでも左用で始めたい方も)居られますが、当校講師自身が左利きのギタリストとして歩んで来た経験からも、通常何か理由がない限りは左利きの方でも右利き用のギターで始められる事をお勧めしております。

理由は幾つかありますが、最も大きなものは「世に出回っている多くの良い楽器は右利き用のものである」という事です。稀代の銘器と言われるようなギターも、左利きであるが為に自在に弾いてみる事が出来ないという場面が当校講師にも何度もあったそうです。

それでも左用がしっくるくる、左用で始めたいという方や、既に左利きで始めてしまった方の入門はもちろん歓迎いたしますが、単純に左利きという理由の為に左用で始めようと考えている方は始める前に是非当校代表講師とよくご相談下さい。

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